つくば市議会議員 金子かずお


週刊・新社会つくば
2008年10月14日 第625号 発行:新社会党つくば支部

つくば市議会選挙は十九日告示


つくば市議選は十九日に告示、二十六日投票の日程で行なわれます。

今回実施される選挙では現職四名が引退し十一名が新たに立候補を予定している。定員三十三名を七名超える多数激戦と想定されます。


金子議員引き続き奮闘を決意


金子さんの目指す政治は、福祉・環境・教育・平和・人権を中心課題に、議会や地域で「福祉の充実と住みよい町づくりをめざして」の活動を市民の皆さまと共同作業で市政の改革に全力をつくすことを主題に取り組んできています。

九月二十六日には広岡公民館で「金子さんを応援する桜ニュータウンの会」による市政の報告会が開催され、介護保険事業で活動する講師を招き勉強会を開催し、引き続き金子さんも奮闘していく決意も述べられました。

金子かずお議員の出発式

金子かずお出陣式は十九日午前九時から後援会事務所前で行われます。 多くの皆さんのご参加で激励をしてください。


金子さんの活動から


○ 教育補助員 障害を持つ児童生徒へ

知的や情緒、肢体不自由、難聴などで障がいを持ち、普通学校で学ぶ児童生徒を支援する制度としてスタートした教育補助員制度は今年度二十校、五十五人体制になりました。国の支援策も出され、さらに充実した学校生活を過ごせるために署名行動を実施していきます。

○ 学校図書館の補助員 図書司書補助員を全校に一名に

学校図書司書補助員は大規模校(九校)に1名、他(二十七校)は2校に1名の配置となっています。昨年より四校増えましたがその必要性と重要性から全学校に1名の配置が求められています。

○ 並木消防署 消防力不足を解消

地元の要望を受け、地域の議員としての活動が実を結びました。 消防力の不足が生じていた並木地域に、本年四月から水槽付消防ポンプ車、高規格救急車、消防指令車が配置され、並木分署として始動しました。

○ つくば養護学校 肢体不自由と知的障がい併設

県立土浦養護学校後援会長・議員として取り組んできたつくば養護学校が玉取地区に昨年年四月、肢体不自由と知的障がいの併設校として開校しました。市の教育機関と連携した特別支援教育の充実に期待が持てます。

○ 景観条例が施行 携帯電話塔の建設規制も

市内の良好な景観・環境を守るために、市の景観条例が昨年七月から施行されました。 また、高層マンションなどの建物の高さ・低さ制限をする「高度地区」も指定されました。 携帯電話塔の建設でも築造主等が配慮すべき事項や周知の手続き、紛争の未然防止、健全な居住環境の保全のため今年六月に指導要綱が作られました。

○ 小学校の放課後対策 学童クラブの創設も

児童館(十八館)のない地域対策として小学校を活用して学童クラブ(約千二百名が利用)が活躍をしていますが、児童館建設を含め放課後対策の充実が必要です。




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