つくば市議会議員選挙 金子かずお議員再選される
二十六日に行われたつくば市議会議員選挙に立候補をしていた金子かずお議員は二千九十票で再選を果しました。
今回の選挙は、四名の現職議員が引退をして十一名の新人が立候補をしました。選挙戦は定数(三十三議席)に七名がオーバーする激戦が繰り広げられ、投票の結果現職では共産党と自民党の二名が落選をし、新人候補では民主党、共産党の各一人と無所属の三名が落選となりました。
当選した議員を改選前の党派別対比で見ると、公明党は四名で現状維持、自民党も四名と現状維持、民主党は三名で一議席減、つくば・市民ネットワークは現状維持二名、共産党も二名で現状維持、金子議員の所属する新社会党も現状維持の一名、無所属の議員は十七名となります。
つくば市議会は会派制度を導入し、議会運営委員会や決算特別委員会には三名以上の所属会派からしか代表を出せません。しかも代表質問も出来ません。
会派の構成については今の議員の任期が十一月二十九日まであることから十二月の定例議会までに決定されることになると思われます。
つくば市長選挙は市原市長が再選
同時選挙として行われたつくば市長選挙は現職の市原健一市長が当選をした。
金子かずお議員
引き続き福祉と教育を中心課題で頑張ります
金子かずお議員はこれまで、福祉・環境・教育・平和・人権を中心課題に、議会や地域で「福祉の充実と住みよい町づくりをめざして」の活動を市民の皆さまと共同作業で市政の改革に全力をつくすことを主題に取り組んできています。
多くの皆様に支えられて今回七期目の当選をさせていただきました。
この間、各地域から市政に対する課題や要望を賜りましたので、引き続き福祉行政や教育行政と合わせて議会や委員会、地域で努力を重ねて奮闘をしてまいります。引き続きご支援、ご協力をお願い申し上げます。
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