つくば市議会議員 金子かずお


週刊・新社会つくば
2008年11月25日 第630号 発行:新社会党つくば支部

[金子かずお議会報告・一般質問から]

道路行政について


質問・金子かずお議員
 市内には、国道、県道そして市道と道路網が張りめぐらされておりますが、その管理と、道路改修には、多額の費用が必要と思われますが、道路上の瑕疵による専決処分も多いように、道路改修や舗装事業にもう少し力を注ぐ必要があるのではないかと感じております。 具体的に、危険箇所や補修箇所などを羅列するつもりはありませんが、だれが見ても、補修や改修が必要な道路は一目瞭然というふうに思われております。
 大きな事故につながらないようにするためにも、もう少し道路行政に力を注ぐ必要があるのではないかと感じております。
 いかがか対応を進めいくのか、お尋ねしたいと思います。

答弁・山田茂都市建設部長
 道路改修につきましては、現地調査結果などを踏まえ、平成十九年度に作成しました舗装改修の十年計画に基づき進めているところです。
 また予想以上に劣化が進行している路線につきましては、計画を前倒ししながら早期改修を行うなど、必ずしも計画に縛られることなく、柔軟に対応しているところです。
 一方、道路の維持管理につきましては、担当職員による道路パトロールなどを実施するとともに、市職員を初め、郵便局や消防署などに対し、道路の破損箇所を発見した場合には、速やかに通報するよう依頼しております。
 今後は、広報紙や市のホームページなどを活用し、市民の皆様へも通報を依頼するなど、より一層の早期発見、早期対応に努めてまいりたいと考えております。
 道路財源に関しましては、平成二十一年度より、道路特定財源の一般財源化が決定し、道路予算の確保が、さらに厳しい状況になることが予想されます。
 市としましては、このようにますます厳しくなる予算状況下にありますが、今後とも、合理的かつ効率的な道路行政を進めてまいりたいと考えております。


つくば市議会 全員協議会が十二月一日に招集


今期議員の任期が終了する二十九日後の十二月一日につくば市議会全員協議会が開催されます。

十二月定例議会が召集される前に議会全員協議会で、仮議席や議会初日の議事、常任委員会、議会運営委員会、議会報編集委員会、市議会申し合わせ事項などの説明が通例どおり行われます。


特別支援教育 県立土浦養護学校で開校三十周年記念


養護学校が義務化されたのは、昭和五十四年のことでありました。

土浦養護学校で開校三十周の間には、伊奈や美浦地区に養護学校が開校され周辺の教育環境が変化する中、昨年待望のつくば養護学校が開校し土浦養護の過密が解消されました。

大勢の生徒を見慣れていたので寂しいですが、学校に余裕が出てきたことで長年の希望であるプールが出来ることになったことは大喜びであります。

金子議員は県立土浦養護学校後援会の会長として参加をしてきました。




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