新庁舎・研究学園駅前に5月6日にオープン
つくば市誕生以来、長きにわたり庁舎が分散していましたが、研究学園駅前に建設が進められてきていた新庁舎が竣工し5月5日までに移転作業が終了するのに伴い、5月6日(木)から新庁舎で窓口センター業務や一般業務が開始されます。
新庁舎開所までの今後の予定スケジュールは、新庁舎の竣工式が4月16日(金)に行なわれ、新庁舎市民見学会が4月18日(日)現在の庁舎の閉庁式
は4月30日(金)現在の庁舎からの移転作業が5月5日(水)までに終了し、新庁舎の業務開始が5月6日(木)からとなっています。
大穂庁舎は外郭団体が使用
大穂庁舎は、社会福祉協議会やシルバー人材センター、オンブズマン事務局、ミニ・はローワーク、つくば観光コンベンション協会、花室西部土地区画整理組合、医師会、歯科医師会、水田農業推進協議会、つくば芝振興協会などの外郭団体が入ります。
各地域の窓口センターは
新庁舎の完成に伴い、従来各庁舎で行なっていた業務は窓口センター業務を除いて新庁舎で行うこととなるので閉鎖となります。
これまで窓口で行なってきた戸籍などの業務は同敷地内に窓口センターを開所して対応することが決っています。
谷田部窓口センター・・・市民ホールやたべ内
桜窓口センター・・・桜歴史民俗資料館内
茎崎窓口センター・・・茎崎保健センター内
豊里窓口センター・・・豊里保健センター内
筑波窓口センター・・・筑波保健センター内
大穂窓口センター・・・これまでの大穂庁舎内
出張所はそのまま運営される
出張所機能は、当面現行どおり継続していくとしていますが、新庁舎の開庁に伴い利用者の動向で、必要に応じて見直すとしています。
新庁舎につくバスが乗り入れ
公共交通機関による新庁舎へのアクセスついては、つくばエクスプレス、路線バス、つくバスなどであります。
特に、つくバスは地域循環6コース、地域循環7北コース、地域循環7南コース、地域循環8コース、地域循環9コースの各コースがつくば市役所に運行されます。
土・日曜日に窓口業務は開く
つくば市では、新庁舎の開所で更なる市民サービスの向上を目指すとして、土曜日や日曜日にも開庁をしています。
対応している業務は、住民票の写しや各種証明書の発行、税証明の発行、介護保険や保育料の納付、市税の収納、水道料金の収納と開設申込み、パスポート発行などで、午前8時半から午後5時15分までの間、休日対応窓口で応対しています。
電話番号は変わります
新庁舎の電話番号は029-888-1111(代表)に変更されます。