つくば市議会議員 金子かずお
週刊・新社会つくば | 金子さん町を歩く 議会報告

週刊・新社会つくば
2011年1月1日 第731号 発行:新社会党つくば支部


新年あけましておめでとうございます


新しい年をいかがお迎えいたしましたか、日ごろよりご支援を賜り誠にありがとうございます。

民主党政権誕生以来、「政治と金」の問題は解決できず外交問題は混乱し、暮らしと経済では法人税は下げ、消費税は上げるとか?、そして食料自給率に大きく関連のあるTPP参加発言、武器輸出三原則も緩和していこう、そんなメッセージしか聞こえてきません。

高まる国民の不満と怒り、政治の先行きは困難に満ちています。

民主党政権は衆・参のねじれ国会の難しい対処を余儀なくされ、形の上では二大政党制が成立しているように見えますが、安定した政治どころか、きわめて不安定な政治状況であります。

こうした不満の一部を公務員や地方議会を視野にした政治姿勢も見え隠れしてきており、鹿児島県の阿久根市や名古屋市などで首長の政治主導に見られます。

事業仕分けなどで予算の縮減に伴い地方自治体にも影響が出ることにつながる国の予算はつくば市にも影響のあることになり、無駄を省く事は当然でありますが、不況の中での市民生活を守る政策はさらに重要であります。

金子かずお議員の目指す政治は、福祉・環境・教育・平和・人権を中心課題に、議会や地域で「福祉の充実と住みよい町づくりをめざして」の活動を市民の皆さまと共同作業で市政の改革に全力をつくすことであります。

私は現在、公共交通網の要であるつくバスとバス路線の拡充に取り組んでいますが、今年も一生懸命に努力を重ね奮闘をしてまいりますのでご支援をお願い申し上げます。


つくば市議会で議会改革に関する調査特別委員会が設置される


つくば市議会は昨年の12月議会で議会改革に関する調査特別委員会を設置しました。

議会基本条例の制定及び議会インターネット中継の実施等、地方分権の時代にふさわしい議会の在り方に関する調査・研究を行うことを目的に特別委員会の設置は動議で提出され全会一致で設置が決りました。

委員の構成は15名で、金子かずお議員も委員に選出された。


つくば市議会・常任委員会、特別委員会で委員が交代する


つくば市議会は議長や副議長、各常任・特別委員会の正副委員長は二年交代の申し合わせがあり、昨年の12月議会で新たな選出がありました。


金子かずお議員は文教福祉委員会に決る

金子かずお議員は、文教福祉常任委員会と議会報編集委員会に、特別委員会では、引き続き「安心・安全調査特別委員会」に決まり、新に設置された「議会改革に関する調査特別委員会」にも所属が決りました。




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