つくば市議会議員 金子かずお
週刊・新社会つくば | 金子さん町を歩く 議会報告

週刊・新社会つくば
2011年3月1日 第739号 発行:新社会党つくば支部

筑波山 梅まつり



 筑波山の中腹250㍍の筑波山梅林で今年も梅まつりが2月19日から3月21日の期間でスタートしました。

 今年で38回目の梅まつりは、つくば市と友好関係を持つ足立区の区民を招き開会セレモニーを紅梅がほぼ満開、白梅は3部咲きの中で行なわれました。

 金子かずお議員も開会式に参加し、がま口上などイベントが行なわれている梅林を散策しました。


[つくば市議会]

3月定例議会が開会中



 つくば市議会は、2月24日から3月17日までの22日間の日程で開催されています。

 3月議会は、平成23年度の当初予算や特別会計の予算を決める議会であり、三人以上の会派からは会派代表質問があります。


一般会計予算は646億6100万円

 平成23年度一般会計予算は646億6100万円で、前年度対比0・8%の増額となります。

 予算の中では、沼崎小学校の児童生徒数の増加に伴う校舎増築工事や現在工事の進む(仮称)春日小・中学校の新築工事に伴う増額と備品の調達、臨時交付金 を活用した小・中学校の図書の配備、緊急雇用創出事業、防犯等の新設、消防・救急車両の更新、子宮頸がんワクチン・ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンの接種 助成、さらに生活道路の整備費などが計上されています。


国保・下水道・後期高齢者医療・介護保険・水道の特別会計も上程される

 特別会計の国民健康保険特別会計予算は171億7,054万3千円で前年度対比1・0%増額。

下水道事業特別会計予算は100億4,739万5千円で9・0%増額。

後期高齢者医療特別会計予算は、1・6%減の11億7,300万8千円。

介護保険事業特別会計予算は、91億5,643万7千円で6・0%増額。

 水道事業会計は収益的&資本的収入より支出が多く、財源が不足する分が出るが、損益勘定留保資金などで補てんするとしている。


国民健康保険税の改正が提案される

 平成23年度の予算の中で、国民健康保険税の税率改正が提案されました。

 長らく景気の低迷が続く中、国民健康保険税をはじめ各種税金の支払に困窮する家庭が多くなっています。今回の改定は所得割を100分の6・4から 100分の7に、平等割を24,000円から25,000円と1,000値上げ(特定世帯は、12,000円から12,500円に)するものです。


金子かずお議員の一般質問内容


 3月議会は当初予算の審議や市長の市政運営の所信について代表質問が4会派から行われますが、一般質問も15名の議員から市政全般に対する質問があります。

 代表質問は7日に行われ、一般質問は8日、9日、10日の日程で開催されます。

金子かずお議員は以下の内容の一般質問を予定しています。


◎小田城跡について

質問主旨・・・国指定史跡の小田城跡整備に伴う発掘調査が継続的に進められ、常陸国南部を支配していた小田氏の歴史や居住跡の小田城跡の構造に関心が高まります。

 これまでの発掘調査による内容について。また、小田城跡の発掘調査の根本でもある復元に関連する歴史広場の整備も本格化していく環境が整備されてきますが、これらの内容について。


◎特別支援教育について

質問主旨・・・近年増加傾向にある発達障害に対応すべく全国的に特別支援学校や特別支援教育の充実に向けての取組みが進められてきています。

 特別支援教育とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニー ズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものであります。

 平成19年4月から、「特別支援教育」が学校教育法に位置づけられ、すべての学校において、障害のある幼児児童生徒の支援をさらに充実していくとしているが、以下質問します。


特別支援学校(養護学校)の児童生徒が増え学校の教室不足が有るように聞くが、市は児童生徒の就学指導等でどのような対応なのか。


特別支援教育(特別支援学級)の支援教育体制の現状と整備は。


普通クラスで障がいを持つ児童の特別支援教育体制の現状と整備は。


学校で施設的に支援の必要とする児童の支援教育体制の現状と整備は。
・・・等々つくば市の取り巻く状況について。


◎基金について

質問主旨・・・地方自治体では一般会計及び特別会計による予算編成で市政全般の負担割合を定め対応をしてきています。

 つくば市も運用基金、積立基金などを活用してきているのは他の自治体と同じでありますが、その多くの活用は一般財源の不足を補う場合や新規事業での不足を補うものがあると思います。

 今後の運用基金や積立基金の活用について。


◎合併特例債について

質問主旨・・・合併年度及びこれに続く10カ年度に限り、その財源として借り入れることができ市町村建設計画に基づく事業のうち、特に必要と認めら れる事業に使うことができるとされている地方債でありますが、つくば市では平成13年に新市建設計画が策定されているわけであります。

 そろそろ収束の時期を迎えていますので、これまでの事業での活用と今後について。


[組織改革]

企画部を新たに創設する


 組織条例の一部改正案が提出され、新たに企画部が創設された。これまで市行政の総合的な企画及び調整に関することは市長公室が担当していたが、今回の改変で企画部が担当することになる。

 4月からは総務部、企画部、財務部、市民部、環境生活部、保健福祉部、経済部、都市建設部、上下水道部、市長公室の体制となる。




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