つくば市議会議員 金子かずお
週刊・新社会つくば | 金子さん町を歩く 議会報告

週刊・新社会つくば
2011年7月26日 第758号 発行:新社会党つくば支部

暑中お見舞い申し上げます☆


 連日猛暑が続きますが、福島原発事故関連で放射性セシウムを含む稲わらを与えられて出荷した牛肉が都府県各地で流通していたことが判明するなど、新たな不安を呈しています。 

 また、震災被害で田植え面積も減少してきている様子もあり先が不安でありますが、まだまだ暑い日が続きますのでお体に十分気をつけてお過ごし下さい。

 一方、国民的行事の高校野球も地方予選が始まり夏の季節を迎え、地域では例年と変わらず祇園祭や夏祭りが繰り広げられています。金子さんも参加をした、下広岡祇園祭と並木夏祭りを紹介します。


◎下広岡祇園祭

 7月16日、17日の両日にわたり開催されたもので、下広岡の鹿島神宮境内脇の公園を会場に16日は模擬店やカラオケ大会が地域の皆さんの力と協力により行なわれ、17日は御輿が練り歩きました。

 この祭には、下広岡の桜ニュータウン地区が隣接していることもあり、地域の新旧交流の場になっています。


◎並木夏祭り

 並木小学校区を中心に例年行なわれているもので、当初、「並木を自分のふるさとと言える子供を育てよう」をテーマに、 子供たちが自主的に参加できるような地域行事の一環として夏祭りを開催いてきています。

 夜の部では回を重ねる毎に集まる人々も増え、「大人が参加して楽しめるような祭り・・・・」 という声が出されるようになりました。

 当時の数少ない実行委員会の力だけではそれらに対応できることができず地域に協力を呼びかけたところ、 人的にも金銭的にも理解ある協力を得ることができ、「夏祭り」を続けられ現在に至っています。

 今後も地域の多くの方々の理解と協力によって、並木・梅園・大角豆地区の大人も子供も 「人と人の輪が広がり、強い輪になっていける」並木夏祭りにして行きたいと実行委員長は話しています。

 金子さんも並木に居住していた頃から参加してきており、当日は下広岡祇園祭と並木夏祭りをかけもち参加をしていました。


◎8月6日は桜ニュータウン納涼祭が開催


脱原発・広瀬隆講演会&パレード


 脱原発・広瀬隆講演会&パレードが土浦市民会館で9月11日(日)午後1時から開催されます。

 福島原発事故は今も現在進行中です。原発事故による放射能の猛威は、福島県の広範囲を居住不能・不適格にし、東日本全体を危険レベルにおいています。

 広瀬さんはすでに昨年、『原子炉時限爆弾』を執筆し、原発震災の危険性を強く指摘しました。

 広瀬さんの講演は現在、全国各地でヒッパリダコの状態で進行中の福島原発事故の実態と今後、放射能の危険性と対策のあり方、今後の電力の現実的なあり方など、プロジェクターを使った分かりやすい解説が期待されます。

 講演会とパレードを成功させるために、ご協力をお願いします。チラシとチケットを用意しましたので、(前売券500円)金子かずお迄ご連絡いただければ、すぐにお持ちいたします。




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