つながろうフクシマ!
さよなら原発大行動
東日本大震災から二年目を前に「つながろうフクシマ!さよなら原発大行動」が3月9日、東京都新宿区の明治公園で開催され、運動が下火になったといわれてきていますが、各地から1万5千人の市民が参加しました。
この集いは、さよなら原発1千万人署名の主催によるもので、つくば市をはじめ県内からも大勢の皆さんが参加し、脱原発を求める声も根強いことが示され、集会後のデモ行進にも大勢の皆さんが参加しました。
作家の鎌田慧さん、大江健三郎さん、澤地久枝さん、落合恵子さんなどが主催者挨拶に立ち、署名も約870万集まり、もう一歩の所だ、さらに頑張ろうと訴えました。
9日から11日にかけては、全国各地約100ヶ所で脱原発関連のイベントが開会され、つくば市では11日にさよなら原発昼休みパレードINつくばが開催されました。
講談で脱原発の語り・
はだしのゲン&チェリノブイリの祈り
福島第一原発事故の恐ろしさを風化させてはいけないと12日、福島県いわき市出身の講談師神田香織さんを迎え、立体講談「はだしのゲン」「チェリノブイリの祈り」の講演会が脱原発ネットワーク茨城の主催によりつくば市内で開催された。
「はだしのゲン」は漫画家の中沢啓治さんの自らの被爆体験をもとに、太平洋戦争末期から戦後の苦難の時代を力強く生きぬく少年を通じて反戦反核を訴えた作品を神田香織さんが音響効果を導入し立体講談として仕上げ26年前から公演を行っているものです。
中沢啓治さんは昨年の12月にお亡くなりになっています。
また、「チェリノブイリの祈り」は1986年の大惨事時に現地で消火にあたった消防士が被災を受けた家族の悲哀、チェリノブイリの記憶を立体講談にまとめたものであります。
公演会は12日の午後からと夜の2回公演で行われ、金子かずお議員が2回の公演会の司会を担当した。
さよなら原発昼休みパレード
東日本大震災の記憶を風化させないためにと3月11日(月)11時30分から13時までの短時間でしたがつくばセンター・ペデストリアンデッキのノバホール前にて脱原発ネットワーク茨城では、リレートーク+デモ&パレードを実施した。
脱原発関連イベント案内です
村上達也さん・小森陽一さんの対談
日時:2013年3月30日(土) 14:00から16:30まで
場所:東海文化センター
内容:対談テーマ
「東海村から、日本の未来を考 える~命を守るために」
料金:500円
第3回 脱原発サミットin茨城
日時:2013年4月7日(日) 13:00より
場所:東海文化センター
内容:講演
落合恵子さん、田中三彦さん、村上達也さん
料金:一般:1,000円 学生;500円(高校生以下は無料)
中村哲のさん(ペシャワールの会代表)講演会
日時:2013年5月26日(日) 14:00から16:00まで
場所:土浦市民会館
内容:憲法九条土浦の会結成8周年記念講演会として
講演テーマは「アフガンからの報告」
料金:一般:1,000円
(各チケットはお問合せください)
ことしもやります・・・・・・・・・・・
福島応援プロジェクト茨城
茨城の夏満喫ツアー
2011年7月に福島の子ども達に対して自分たちでできる支援活動をやっていこうと結成された福島応援プロジェクト茨城では、これまで「筑波山の麓で
ゆっくら夏休み」を企画し、春と夏に福島からの子ども達を招待し、外で遊ぶ事も出来ず、プール入ることも出来ない子ども達に楽しいひと時を提供してきまし
た。
今年も8月6日から10日までの4泊5日で中央青年の家での旅の計画をしています。
主な企画は、山ビンゴ、キャンプファイヤー、ハイキング登山、バーベキューパーティ、ウェルネススパークでのプール遊び、アートにチャレンジなどが計画中です。
今回の募集人員は30人の小学生、中学生、高校生と保護者です。
申し込みは、金子かずお迄
筑西市議会補欠選挙で候補者を擁立する
新社会党では、4月7日告示14日の投票で実施される筑西市長選挙と同時に行われる市議会の補欠選挙に前市議会議員の内田哲男さんを擁立して戦うことを発表しています。
筑西市議会には、前回まで内田哲男さんが新社会党の議員として議会活動を進めていましたが、前回の統一自治体議員選挙では体調に不安を感じ出馬しません
でしたが、体調を取戻し市民の付託に応えられるとして補欠選挙に出馬することを決意しましたので、市内外の皆様のご支援をお願いします。