つくば市議会
9月定例議会は10日から開催
9月開催のつくば市議会は2日に開催告示され、10日(火)から30日(月)の日程(予定)で開催されます。
つくば市議会では、議会活性化推進特別委員会を設置し、議会基本条例の策定に向けた取り組みを推進中でありますが、9月議会終了に合わせて試行的に議会報告会を開催する方向で取り組みが進められています。
また、議会基本条例の策定に当たり8月21日午前10時から午後5時まで議会基本条例策定までの取り組みについて勉強会を開催した。
午前中は政策研究大学院大学の井川博教授の「地方議会の政策法務~議会基本条例の制定」の講義を受け、午後からパソコンを活用し5グループの班別に分か
れグループ討議・検討、発表資料の作成、実習発表、意見交換などを行い、勉強会でのつくば市の議会基本条例発表資料や大綱をまとめるなど行った。
一般質問は18日19日20日に
一般質問の日程は議員の通告数にもよりますが、最終的には議会運営員会で決定をします。
いまのところ18日、19日、20日の三日間が予定されています。
まつりつくば 2013 終わる
雨の心配もありましたが「まつりつくば2013」が無事に終了しました。
開催当日は、友好交流が行われている荒川区の三ツ木晴副区長、志村博司議長を迎えての開会式が行われました。
特にイベントでは、特設ステージ、バザー広場、ふれあい広場、アートタウンつくば大道芸フェステバル、まつり大パレード、筑波研究学園都市50周年記念特別企画などが盛大に開催された。
開会式後に写した記念写真は、左から細田つくば副市長、三ツ木荒川区副区長、市原つくば市長、志村荒川区議長、金子つくば市議会議長、岡田つくば副市長です。
茨城ユニオン12回定期大会開催
金子かずお議員も顧問になっている茨城ユニオンの12回定期大会が土浦市内で開催されました。
本年4月の筑西市議補選で当選した茨城ユニオンの内田哲男顧問や新社会党の宮川敏一労働運動委員長、不当解雇とたたかう日本航空労働者が来賓で挨拶、コミュニティ・ユニオン全国ネットワークから連帯メッセージが寄せられていました。
茨城ユニオンは一年前の大会後から不当解雇など9件の労働争議に勝利し、引き続き不当解雇や時間外賃金不払い、不当労働行為、年休不支給、パワハラ、セクハラ、不当処分、労災問題などの争議・団体交渉などに取り組みが進められてきています。
近年の不況による労働相談はこの間、年間100件を超すペースで相談が寄せられ、さらに労働相談を発展させるために今年度、茨城労働相談センターの設立
とNPO化を図り、今後NPOの特長を十分に生かし、センターの人材を豊富化し、センターの活動を幅広く多彩に展開し、5カ年程度をかけて労働相談件数を
年間1千件に到達させることを打ち出しました。
つくば白水湖メガソーラ発電所
美樹工業株式会社が市有地を活用して建設した,つくば白水湖メガソーラー発電所が完成し,金子議員も竣工式に出席しました。
美樹工業株式会社は昨年の7月にも,国内初となるメガソーラー発電所を市内の花島新田に建設し,今回で2箇所目となります。
今回の発電所は電力2MWの発電で約570世帯の電力をまかなえるもので,2箇所の発電所でおよそ1,000世帯分の電力となるほか,CO2排出量に換算すると,年間約1,200tのCO2が削減できるそうです。
金子さんの住んでいる桜ニュータウンの居住数は570世帯なので、この発電所からの電力供給が地域の団地の一年分を担うものとなります。
地域日刊紙
常陽新聞が廃刊になる
茨城県南地区を中心に65年間発行されてきた「常陽新聞」が先月の31日の発行で廃刊となりました。
常陽新聞は1948年、「豆日刊土浦」として創刊し、53年に「常陽新聞」と改題した。
常陽新聞は地域に密着した取材と記事内容で長年の読者も多く廃刊を惜しんでいます。
金子かずお議員も数かぞえられないほど取材を受け紙面にも登場した経緯を振り返り廃刊となることに驚きを感じた。
近年、経営危機を迎え事業の継続が困難と言われていたが、この程、常陽新聞発行元の常陽新聞新社が水戸地裁土浦支部に破産を申し立てた。