つくば市議会議員 金子かずお
週刊・新社会つくば | 金子さん町を歩く 議会報告

週刊・新社会つくば
2013年11月12日 第866号 発行:新社会党つくば支部

◎道路行政で国や県に要望行動


 つくば市内を通過する国道の整備促進について国や県に毎年度関係機関と協力し要望活動を実施してきていますが、この程、国道354号線と国道6号線の整 備促進について県・国に対し、促進期成同盟、整備促進協議会の関係者と共に金子かずお議員も同行し要望書を提出してきました。

 要望内容は以下のとおりです。


国道6号牛久土浦バイパスの建設促進

 この国道は、東京都と仙台市を結ぶ国の骨格道路です。

 現在、牛久土浦バイパス及び土浦バイパスの整備に取り組んでいるが、整備途中で道路ネットワークが不十分であり、バイパス機能が十分に発揮できていない ことから、10月22日に国土交通省の野上浩太郎副大臣に面会し、6号国道の現状と重要性に鑑み早期の交通の円滑化を推進するため、国道6号牛久土浦バイ パスの整備促進と土浦バイパスの全線4車線化完成について要望書を提出してきました。


国道354号整備促進

 高崎市と鉾田市を結ぶ国道354号は、県南部を横断し、海岸部と内陸部を結び沿線各都市間の発展に寄与しています。

 この間、水海道バイパスなど多くのバイパスの完成と現在も進む整備促進に合わせ、古河境バイパス、境岩井バイパス、岩井バイパス、土浦バイパス、谷田部東拡幅、汲上地区拡幅など、なお一層の整備促進を11月1日県知事に要望をました。


講演会のお知らせ☆☆☆★


 原発事故から2年半を超える月日が経ちました。

 今なお15万人を超える人々が、住み慣れたふるさとを追われ、仮設住宅や遠く離れた地で避難・移住生活を送り、茨城県内にも多くの方が避難して来られています。

 東京電力は強制避難区域以外の人は賠償対象とせず国の支援もほとんどありません。

 被害者の救済なくして原発事故の解決はありません。

 この程、原発事故被害者相双の会会長の国分富夫さんを招いてお話を聞く会を計画しました。

 国分さんは住んでいた南相馬を中心に福島の現状や避難している会津若松での生活と苦労、相双の会の結成の経過と損害賠償請求訴訟の意義と現状などのお話を聞かせていただきます。

福島被害者からの訴えを聞く会&交流会
日時 :12月14日(土)午後4時から
場所 :つくばサイエンス・インフォメーションセンター
     講師 :国分富夫さん(原発事故被害者相双の会会長)
主催 :脱原発ネットワーク茨城
資料代:500円




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