霞ヶ浦導水事業の継続方針に
市民団体が抗議文を提出する
事業が凍結されている霞ヶ浦導水事業で事業主体の国土交通省関東地方整備局が先日事業について継続が妥当としたことに、「霞ヶ浦導水事業を考える県民会議」は国と県に対して抗議文を提出した。
金子さんも参加している「霞ヶ浦導水事業を考える県民会議」では、霞ヶ浦導水事業による利根川及び那珂川の2水系間の互換が固有の生態系を破壊する等と主張し、霞ヶ浦導水事業で霞ケ浦を浄化することは不可能という論議をしたい。と述べるとともに、事業の再開を要請した暴挙に対し強く抗議するとして、撤回を求めるとしている。
5・4憲法集会
安倍政権の改憲を斬る
ここ数年来政府は、中国や韓国との領土問題などきっかけに、日米同盟を軸にした軍事大国化を推し進めようとしています。
特定秘密保護法が制定され、国家安全保障会議の設置、集団的自衛権の行使など、新たに戦争の出来る国へと体制の準備が具体化しょうとしています。
今年も憲法を生かす会・茨城の主催で5・4憲法集会が開催されますが、今回の講師は日本体育大学体育学部准教授で憲法学専攻の清水雅彦さんを迎え、5月4日午後1時半から水戸市の県民文化センター分館で開催されます。
安倍政権の改憲と現憲法の意義について学びましょう。
牛久入管施設の
医療体制で改善を求める声
不法滞在などで外国人を収容する施設として牛久市にある東日本入国管理センターで入居している外国人の二人が相次いで死亡する事件があった。
報道によると同施設には医師は常駐せず外部からの派遣で対応していることが判明した。
同施設に対して関心を持つ「牛久入管収容所問題を考える会」では、改善を求めて要望書を提出した。
(毎日新聞の記事を参考に)
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議会に
総合運動公園整備特別委員会が設置される
総合運動公園構想が提案される中、つくば市議会の会派代表質問や一般質問、さらには議案質疑等々で取り上げられてきております。
昨年の12月議会で設置の方向性は確認されていましたが、3月定例議会の最終日に三名以上の各会派代表者6名からなる提案者・賛同者より総合運動公園整備特別委員会の設置議案が提出され、全会一致で採択されました。
整備特別委員会の委員は11名に決まる
特別委員会は11名で構成され、以下の議員が選出されました。
◎浜中勝美議員、
○神谷大蔵議員、
木村清隆議員、
北口ひとみ議員、
塚本洋二議員、
大久保勝弘議員、
橋本佳子議員、
古山和一議員、
柳沢逸夫議員、
飯岡宏之議員、
久保谷孝夫議員。
<◎委員長 ○副委員長>
第一回目の会議は11日に開催される