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週刊・新社会つくば
2014年6月17日 第894号 発行：新社会党つくば支部
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飛田晋秀写真展 3・11の福島第一原発事故や津波等の重大事故後の状況を記録し、「事故を風化させない」、「事故後の状況をありのまま知ってほしい」、「福島県民の思いを知ってほしい」という思いで撮影を続けている福島県三春町出身の写真家の飛田晋秀さんの写真展がつくば市内で開催されました。 飛田さんは、地震で崩壊し、放射能のためにそのままに放置された家屋、荒れ果てた駅、津波で破壊された業務施設、野生化した家畜、耕作が放棄された田畑に雑草が伸び放題になっている。等々・・・無残な姿を多くの方に見ていただき、知って欲しいと思い活動を進めてきています。 現在も15万人余りの方々が狭くて不便な仮説住宅での避難生活を強いられています。次世代への警鐘として、将来の日本のすがたを考える糧として、そして、何よりも東北の復興と福島の再生を願いを訴えるために「脱原発ネットワーク茨城」では、5日より9日まで「飛田晋秀・福島のすがた」写真展をつくば市内で開催をしました。
つくば市議会 10日から開催されているつくば市議会では、17日、18日、19日と18名の議員から一般質問が行われますが。議案全体の質疑に6名の議員から質疑通告があり、19日に開催される本会議で質疑が行われます。
つくば市総合運動公園 つくば市では、総合運動公園建設にあたり基本構想を発表し、パブリックコメントを実施してきました。 基本構想は広報つくば総合運動公園臨時特集号を発行して検討概要を掲載し全戸に配布されました。 また、パブリックコメントは3月1日から25日までの間に行われ82人から197件の意見が提出されています。 それらの流れを受け、12日には（仮称）つくば市総合運動公園基本計画策定委員会が発足し初会合を持った。 策定内容を見ますと「総合運動公園の機能・テーマ等を明らかにし、計画の基本方針、導入施設の内容、規模を設定するとともに、景観・環境・管理運営等の概略検討を行い、土地利用及び動線を定めるなど公園の基本的な内容を決定する」としています。 策定委員会の委員は、大学関連、スポーツ関連、研究機関、市民代表、民間企業、市議会議員、行政機関から31名が選ばれています。また、多忙な中から選ばれた委員も多く代理出席が認められる委員会となりました。 開催された総合運動公園基本計画策定委員会は、筑波大学副学長の阿江通良氏を委員長に、筑波技術大学学長の村上芳則氏を副委員長に選任した。 委員会には、つくば市の総合運動公園整備に関する考えかたについて、及びつくば市総合運動公園基本計画の策定内容及び策定スケジュールについて。・・・が提案され委員からの質疑が出された。 総合運動公園整備特別委員会の開催 つくば市総合運動公園基本計画策定委員会の設置などの動きに連動し、情報の収集も重要な仕事となります。議会では、3月に総合運動公園整備特別委員会（浜中勝美委員長）を設置してきていますが、7月3日に委員会を開催することを決めました。
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