福島応援プロジェクト茨城では
今年も保養キャンプを開く
外遊びもままならない福島の子ども達に、私たち自身でできる支援活動として、保養キャンプの実施をお行っていこうという趣旨から2011年7月に「福島応援プロジェクト茨城」が結成され、これまで5回の保養キャンプが実施され、子ども達は筑波山麓の自然を楽しんできた。
今年も8月2日から8日までの6泊7日の日程で保養キャンプが実施されました。
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(保養キャンプの本拠地「ともいきの郷」)
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2日から6泊7日の日程で開催される
保養キャンプの本拠地「ともいきの郷」は、福島応援プロジェクト茨城の有志が土浦市内の筑波山麓沿いの古民家を購入し、活動の拠点としたのが、「ともいきの郷」です。
今回も小学生が中心で、連日子ども達は様々な催しやイベント、行事を体験して8日に福島に帰った。
金子かずお議員も参加をしているNPO法人ものつくり工房の仲間と「不思議なカメレオンカード」工作にボランティア参加したり、子ども達の「そば打ち体験」の支援に参加するなど、今年も福島の子ども達と交流を深めてまいりました。
戦後70年の思い・原爆の日
今年の夏も広島・長崎の皆さんは70年目の原爆投下の日を迎えました。
70年が過ぎても被爆者の核兵器廃絶の願いは未だに実現せず、ロシア大統領の「核兵器使用準備」の発言や核兵器不拡散条約会議の決裂など、平和への歴史の歯車が逆回りをしている感じであります。
このような状況の中で、被爆者健康手帳保持者の平均年齢は80歳を超え、特に被爆者が肉声で体験を語り、核廃絶を訴える時間が残り少なく無くなってきていますが、広島、長崎では継承が続けられていますが、歴史を伝える「継承」を急がなくてはなりません。
新社会党は4日に平和を考える集いを開催
被爆70周年、原水禁結成50周年の節目の年であります。
原水禁世界大会は福島大会を経て、6日に広島大会が9日には長崎大会が開催されました。
新社会党は、4日に広島市内で「平和を考える集い」を開催した。
講師に、被爆者連絡会中谷悦子事務局長を迎え、また小森龍邦党広島県本部顧問からの報告がありました
県南広域水道用供給事業の料金を
見直すように県に意見書を提出する
つくば市の水道事業では、現在、茨城県企業局県南広域水道用水供給事業に支払う受水料金が水道事業費用に占める割合が最も高く、経営の健全化に大きく影響を及ぼすものとなっていることは、市民の皆様もご承知の事と存じます。
つくば市議会では、6月定例議会で金子かずお議員が以下の意見書を市議会として県に提出すること提案しました。
市議会は全会一致で意見書を採択し、意見書を県に提出しました。
県南広域水道用水供給事業の 料金見直しを求める意見書
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現在、つくば市水道事業では、未普及地区の解消と将来にわたる安全な水道水の安定供給を目指し、つくばエクスプレス開発地区を始めとするつくば市内未整備地区の水道施設整備事業や老朽化した施設の改良工事を推進しているところである。
しかし、一方で、つくば市水道事業を取り巻く経営は、環境問題等による節水意識や節水器具の普及、企業の設備投資の縮小や大口需要者の地下水への依存度の高まりにより、水需要の大幅な減少に伴い大変厳しい状況であり、経営の健全化が急務となっている。
このような中、つくば市水道事業では、経営健全化に向けて様々な取り組みを実施しているところであるが、とりわけ貴企業局県南広域水道用水供給事業に支払う受水料金は、水道事業費用に占める割合が最も高く、経営の健全化に大きく影響を及ぼすものとなっている。
県においては、このような状況を考慮いただき、貴企業局県南広域水道用水供給事業の料金の値下げを検討されるよう要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成27年6月30日
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つくば市議会
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提出先
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茨城県知事 橋本 昌 様
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お知らせ版
戦争法の成立をとめよう!いばらき総行動、7月17日のいばらき総行動に続いて開
催される集会・パレードです。
日時 9月4日(金)
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午後6時30分集会
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午後7時30分パレード
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場所 水戸駅前ペデ
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主催「戦争法制」に反対する茨城県実行委員会
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福島事故はわれわれに何を教えているか、原発事故国会事故調査委員の報告です。
日時 9月5日(土)
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場所 つくば市内アルスホール
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講師 田中三彦
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チケット 700円
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主催 脱原発ネットワーク茨城
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日本列島を騒然とさせる「戦争法案反対」の世論を県南からも巻き起こそう9・6戦争法案に反対する県南集会
日時 9月6日(日)
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午後2時集会
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午後3時パレード
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場所 土浦市内亀城公園
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主催 9・6戦争法案に反対する県南集会
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