桜ニュータウンで営業が始まる
初日は7月23日午前10時50分から

　つくば市では、これまで茎崎地区で、地域の買い物困難者問題の解決のため，国の緊急雇用創出事業を活用した『つくば市買い物弱者対策事業』を実施してきました。

　この事業は，市内において，車両による移動販売を定期的に実施するもので、これまで業務委託先の㈱カスミストアーさんが実施してきていました。

移動販売は　７月２３日から
いよいよ桜ニュータウンでもスタート
午前10時50分から11時10分まで20分間

　茎崎地区では、主に団地を中心に移動販売車が巡回をしていますが、市とカスミストアーさんとの協議で、旧筑波地区の５ヵ所と桜ニュータウンの１ヵ所で合計6か所での移動販売となります。

移動販売車での販売店は
広岡交流センター駐車場内です

　今回の移動販売車は広岡交流センター駐車場内を利用することになりますが、他に交流センターを利用する方々の車にも十分な配慮が必要となります。

　販売日には余裕を持って係り員の指示に従い楽しい買い物日にしたいものです。

今後も充実を目指して

　以前は桜ニュータウンの近くにコンビニもありましたが、近年はお店が無くなって不便な地区となっていますが、つくばセンター方面にバス路線も開設されるなど新たな局面も出てきています。

　移動販売には富樫自治会会長にもご支援をいただきましたが、住みやすい桜ニュータウンにしていきましょう。

　金子かずお議員は、昨年12月の定例議会で議長に就任しました。

　以来、議会の改革を推進していくため、本年3月定例議会で議会活性化推進特別委員会を設置し、議会基本条例の策定や議会報告会の開催などに向けた取り組みを全議員一丸で取り組んできています。

　これまでにもインターネット中継や質問の一問一答方式の導入、執行部が議員に質問できる反問権の導入など改革を進めてきています。

　議会活性化推進特別委員会では、先般日曜日に流山市議会で主催した議会報告会を研修し、開催準備や手法など、さらに意見交換会の手法など参考にしてきました。

　つくば市議会でも、そう遅くない時期に議会報告会を試行的に開催していく方向で議論を深めてきています。