つくば市議会議員 金子かずお
週刊・新社会つくば 金子さん町を歩く 議会報告

週刊・新社会つくば
2020年5月12日 第1,166号 発行:新社会党つくば支部

議会報告・一般質問から


職員の病気、療養の休暇についてA

 前号に続き市職員の健康管理についての記事を掲載しましたが、療養休暇または休職の期間が30日以上の正規職員の数(人員)は52人と聞きました。     この数字が高いか低いかは??ですが健康管理の立場からの支援は必要です。質問の続きをどうぞ。


質問・金子かずお議員

 総合的な健康管理の取り組みが必要だと私は考えるわけですけれども、市としてはどういう形で考えているのか、改めてもう一回、お尋ねしたいと思います。


答弁・総務部長

 今申し上げた各種の取り組みを充実させていきたいと思います。
 さらに、現在、心の健康づくり計画を策定中です。この計画策定後は、予防から再発防止までのメンタルヘルスの対策のさらなる充実、強化を図る予定でおります。


質問・金子かずお議員

 その計画は、いつごろでき上がる予定で、今、内部で調整しているのでしょうか。


答弁・総務部長 

 現時点のスケジュール案としまして、年度内には完成をさせたいと思っております。3月には、職員に周知をしたいと思っております。


質問・金子かずお議員

 それの成果は期待をしたいと思っております。そういう状況の中で、限られた人数の中で仕事をしているわけでありますので、当然、先ほど挙げられた数値の方々が職場におられないわけでありますから、そういう場合の人の不足とか、対処していかなくてはいけないという状況が発生する可能性もあるわけでありますけれども、現にそういう状況でバックアップ体制がとられているかもしれませんけれども、職員の不足に対する対応策はどういうふうになっているのでしょうか。


答弁・総務部長

 庁内多くの部署から、いろいろな相談や要望が私どもに来ているのは事実でございます。現在、職員の応援体制に関する規定というのがございまして、これに基づいて、部の中あるいは部を超えて職員の応援を行っております。
 また、場合によっては、臨時職員を新たに任用するなどによっての対応も行っております。


質問・金子かずお議員

 新しい部署に移ったりすると、なれないという方もいるかもしれませんし、どういう状況でこのような形になっているかはわかりませんけれども、現実的に先ほどの数値が挙げられた方々が対処されているわけでありますので、ぜひ一日も早く職場に復帰できるような形で、先ほどの計画が3月から実施されて、そして対応が成功例に終わるよう形にぜひ取り組みを強化していただきたいと思います。


答弁・総務部長

 庁内多くの部署から、いろいろな相談や要望が私どもに来ているのは事実でございます。現在、職員の応援体制に関する規定というのがございまして、これに基づいて、部の中あるいは部を超えて職員の応援を行っております。
 また、場合によっては、臨時職員を新たに任用するなどによっての対応も行っております。


質問・金子かずお議員

 新しい部署に移ったりすると、なれないという方もいるかもしれませんし、どういう状況でこのような形になっているかはわかりませんけれども、現実的に先ほどの数値が挙げられた方々が対処されているわけでありますので、ぜひ一日も早く職場に復帰できるような形で、先ほどの計画が3月から実施されて、そして対応が成功例に終わるよう形にぜひ取り組みを強化していただきたいと思います。

(おわり)



 国は緊急事態宣言と特定警戒都道府県を5月末まで延長にしました。

 つくば市では、新型コロナウイルス感染症経済対策に、市内事業者応援事業負担金、テイクアウト推進支援給付金、緊急支援給付金などの支援が5月1日の臨時議会で決まりました。

 ご活用ください。




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