つくば市議会議員 金子かずお
週刊・新社会つくば 金子さん町を歩く 議会報告

週刊・新社会つくば
2020年6月9日 第1,170号 発行:新社会党つくば支部

6月議会は本日から開催


 前号に続き災害対策について掲載しています。新型コロナウイルスの感染拡大中の災害発生が心配されます。

 6月議会は会派代表からの質問で9名の質問者とすることが決まり、少数3会派からは1名の質問者となります。


議会報告・一般質問から


災害対策についてA

質問・金子かずお議員

 今、避難所の話が出ましたけれども、避難所についてもさまざまな課題があるかなと思っています。
なかなかプライバシーが守られるわけでもないと思いますし、避難所自体が少ない場合もあるかもしれません。
それから、そこに入っても、布団がなく環境もよくなかったりするとか、あるいは、話にも出ていましたけれども、駐車場も足りなくなっているということもあるかもしれない。
公共施設の避難所には、動きにも一定程度の限界が出てくると思うのですよね。そうかといって、では、きちんとした指定の避難所にすぐ行けるかということになると、そういうわけにもいかないという形になると、地域の力と協働した形で避難所というよりも避難する人たちに対する対応が必要だと考えられてきますけれども、そういうことについては、避難所あるいは指定避難所の対応、それを取り巻く環境ということを踏まえた上でいくと、どのようなことをこれから市民に呼びかけて、市民と一緒になって、この難局を乗り越えていかなければいけないのかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。


雨風で屋根をブルーシートで補完

答弁・市長公室長

 近くに避難したいというお声はたくさんいただいております。お住まい近くの避難所を市として開設できない場合もありますので、そういった場合には、近くの集会所等を避難先として使う検討を、地域として、していただくことも一つの方策なのかなと考えているところでございます。


質問・金子かずお議員

 一番身近なところにあるのが、交流センターとか、あるいは、それにかわる市の施設とかあると思うのですよね。ただ、業務時間中はいいのですけれども、そうでないときにどうなるかというその辺の課題もたくさんあるかなと思います。

 私は、桜ニュータウンに住んでいるのですけれども、そこでは今、隣の土浦市の天川という地域と、上高津新町、それから上高津と、この三つの区会と話をして、お互いに協力し合っていこうということで、筑波研究学園専門学校を避難所として活用できないかと提言したりして、三つの区会と、桜ニュータウンの区会と一緒になって、今、勉強会みたいなものを始めてきているのですよね。
そして、やっていると、例えばそれが、行政からそういうことを相談していただければ、場所をあけますよという話にまで進んでくるケースがあったのですよね。

 だから、そういう形でやっていくことも重要だと思いますので、そういうことも含めた上で、市の地域の力を活用していくために対処してもらうことが必要ではないかなと思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。


答弁・市長公室長

 おっしゃるように、他の自治体ともそうですし、地域の皆様とも、市も一緒になっていろいろできることを考えていきたいと思いますので、ぜひ御協力をお願いしたいと思っております。


質問・金子かずお議員

 災害は、予防というのが非常に難しいわけですよね。ですけれども、予防することによって、少しでも知識を共有できるという形での利点もあるわけですね。

 だから、今まで災害対策本部は、後からできてきて被害に対処してきたということですけれども、今回は事前につくって、それらにどう対応していくかということを、少しずつ変わった形が見えたのですね。そうすると、今度は求めるものがまた違ってくるのですよね。

 私のところの話の事例で申しわけないのですけれども、風が強かったので、今まで、風があって枝が折れて下に落ちた後始末のことは考えたかもしれない、だけれども、風が吹いてきて、一番先に言われたのは、電線にぶつかるのではないか、だから事前に木を切ってくれと、こういう話なのですね。
要するに、前に一歩進むと、要求が一歩また進んでしまうわけですね。だけれども、それは事実なのかもしれませんけれども、現実的にそういう形で対処は非常に難しいわけですよね。
だから、こういうことを考えると、なかなか難しい問題、難しい課題だなと思ったりしながら、この一連の台風を過ごしてきたわけであります。

 大勢の人が聞いておりますし、重なった部分もあるかと思いますから、以上で私の一般質問を終わりたいと思います。

(終わり)




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