つくば市議会議員 金子かずお
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議会報告 |
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日本政府は、東日本大震災で破壊された東京電力福島第一原子力発電所から排出されている放射性物質を含む100万トン以上の処理済みの汚染水を、福島県沖の太平洋に放出する計画を承認した。 放射性物質を含んだ水は現在、複雑なろ過プロセスで処理されているとしているが、ほとんどの放射性物質が取り除かれているものの、トリチウムなどが残存している。 処理された水は東電の保有する巨大なタンクに保管されているが、2022年にはタンクが満杯になり、新たに設置する土地も底をついている。 この水は、同原発の核燃料を冷却するために使用されているもので、飲料水と同じ放射能レベルまで希釈してから放出する予定で。放出は2年後に始まるという。 数年にわたる議論の末に最終決定が下されたが放出計画は完了までに数十年がかかるとみられている。 しかし地元の漁業団体に加え、中国や韓国などがこの計画に反対をしています。 捨てる所がないから捨てる所がないから、経費が安く済から海洋放出する。そんなことは許されることではない。海洋は生物の貴重な自然であり、宝であります。それをトイレ無き原子力発電所を稼働させた責任を果たそうともしないで、安上がりだから海洋放出など身勝手も甚だしい。その前に地下水を原子炉に入らないように完全な方法をまじめに開発することではないか。 地下水の流入対策は凍土壁などの失敗の後一向に防止策の進展はない。まじめに流入を止める方法を考えるべきであります。
一般質問は19名からの通告6月議会の一般質問は19名の議員からの通告がありました。一般質問は10日、11日、14日の三日間の予定で開催され議員からは市政全般に渡り質問が出されます。 金子かずお議員の議員の質問は◎金子議員の一般質問は、新型コロウイルスナ感染対策とワクチン接種に関するについて。◎福島の原発災害対策と◎県広域避難計画県広域避難計画について。◎市民活動センターについて。
質問事項
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