30日から12月議会が始まり
つくば市議会の12月定例市議会は、11月30日から始まり、令和3年度つくば市一般会計補正予算を(第7号)21億8,819万円増額し、総額を979億9,091万9,000とするものです。
主な歳入の内訳は、◎障害福祉サービス費国庫負担金、みどりの学園義務教育学校用地取得事業債、新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金、新型コロナウイルス接種体制確保事業、などが主な事業であります。
歳出の内訳では、◎コンビニ及びキオスク端末による証明書発行手数料の増加で増額する(196万6,000円)◎当初の見込みを上回るため障害福祉サービス給付金を増額する(2億526万2,000円)◎当初の見込みを上回るため児童扶養手当を増額する(2,678万円◎当初の見込みを上回るため児童手当を増額する7,979万6,000円)◎民間保育所運営委託料及び民間教育施設委託料が当初の見込みが上回るための増額(1億1,156万円)◎当初の見込みを上回るため障害児保育事業費補助金の増額(2,940)みどりの学園義務教育学校駐車場等用地購入は児童生徒数の増加に伴い教職員用の駐車場と拡張グランド用地の購入(4億2,500万8,000円)が主な歳出であります。
一般質問は20名の議員で
12月定例議会は11月19日に告示され、11月30日(火)から12月22日(水)までの23日間で開催されます。
13日(月)14日(火)は予算決算委員会会分科会&各常任委員会が開催されます。
13日は予算決算総務分科会&総務委員会と文教福祉分科会&文教福祉委員会が開催されます。14日は予算決算市民経済分科会&市民経済委員会と都市建設分科会&都市建設委員会が開催されます。一般質問は、12月7日(火)と、8日(水)、9日(木)の3日間で開催されます。
金子議員の一般質問は8日(水)午後に
金子議員は13番目で8日の午後ごろになります。詳細については、議会事務局にお尋ねください。
金子議員の一般質問の内容は
今回の質問は、9月議会から引き続き新型コロナウイルス拡大阻止の取り組みと支援施策について。福祉では、自立した生活のできる取り組みについて。選挙について。であります。南アフリカでは同国で新型コロナウイルスの新たな異変ウイルスを確認したと発表したと報道されている。早々にイギリスなど欧州では相次ぎ南アや周辺国との飛行機の直行便を禁止するなど警戒を強めてきている。
選挙について
このほど実施された衆議院総選挙や近年行われた選挙の投票率が低迷をしている現状であります。今回の選挙を振り返り、投票行為における環境の充実を図り投票の向上につなげることが重要と考えるが、以下について伺いたい。
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期日前投票の状況
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高齢者対策
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投票場の改善
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病院や福祉施設における投票
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18歳以上の新たな有権者への対応
国等による障害者就労施設からの物品等の調達の推進等に関する法律について
障害者優先調達推進法の概要では、障害のある人が自立した生活を送るためには、就労によって経済的な基盤を確立することが重要です。
このためには、障害者雇用を支援するための仕組みをそろえるとともに、障害者が就労する施設等の仕事を確保し、その経営基盤を強化することも重要です。
市として障害者就労施設への取り組みを伺いたい。
つくば市合理的配慮支援事業補助金について
つくば市でもつくば市合理的配慮支援事業補助金を交付する要綱を作り支援をしていますが、現状と今後の取り組みを伺いたい。
新型コロナウイルスの取り組みについて
現在では、全国の新規感染者数が最も落ち着いている様子に感じます。
しかし、専門家では感染の第6波は確実に訪れるとして警告を示しています。
9月議会で新型コロナウイルスについて経済、教育、福祉、医療の各方面への支援について質問をした経緯ありますので、引き続き以下について伺いたい。
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経済面についての支援
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教育面についての支援
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福祉面についての支援
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医療面についての支援