議会報告・一般質問から
令和3年8月の大雨は全国各地で記録的な雨量となりました。直接被害のない地区もありますが、河川の氾濫や土砂災害は甚大な被害でありました。これらに対する対策は取られてきているが新たに見直しが必要なのではないか市の取り組みを一般質問で行いましたので報告します。
市内の災害対策について@
質問・金子かずお議員
災害対策についてお尋ねします。鬼怒川が氾濫した平成24年9月の関東東北豪雨は、関東と東北で記録的な大雨になり、つくば市内の桜川や谷田川あるいは西谷田川など、水量が増し、危険な状況が見受けられ、隣接の常総市では鬼怒川が氾濫して大きな被害となり、さらなる広域的な被害対策の必要な状況が感じられております。近年に被害のあった地区でも、河川の氾濫や土石流、火災など甚大な被害となりました。また、直接被害のない地域でもありますが、つくば市でも地域によりますが、大雨となり、道路にあふれ出る雨水にてこずる状況でありました。
つくば市において、これからの減災に対する対策についていかが進めるのかお尋ねしたいと思います。

(災害訓練に参加して)
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答弁・市長公室長
先月の大雨や最近の自然災害を受け、つくば市としては、市広報紙9月号で避難情報の発令基準や気象情報の収集方法についてお知らせするとともに、今月15日発行の「つくば市かわら版」でも、地域の災害リスクや災害対策、避難のあり方など、改めて自然災害への危機意識や日頃の備えの大切さを市民にお伝えしています。また、台風など大雨が予想される場合には、早い時期から情報収集を進めるとともに、事前に避難所の運営体制を備えておくなど、災害対策を取っています。
質問・金子かずお議員
昨年の事例でありますが、2021年9月8日11時26分に、気象庁は、徳島県で線状降水帯が確認され、非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして、午前11時19分に、現地の大雨に対する情報を発表しました。
この光景は、私も初めて見るような集中した雨が降って、そしてそれが道路を塞いでいくというのを見まして、つくば市内は割かし平たんだからさほど緊張感を持っていなかったのですけれども、大変怖い状況が発生するのだなと改めて思いました。
そういう点から、市としても様々な流れがあって、管理をしていく状況が変わってくるのかもしれませんけれども、6点にわたってお尋ねしたいと思いますので、お答え願いたいと思います。
近年の災害対策を含めて対策の内容について、つくば市ではどのような対応を取っていくのか、お尋ねしたいと思います。

(竜巻被害で屋根のブルーシート)
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答弁・建設部長
建設部で行っている災害対策、災害時の対応ですが、台風などにより発生する倒木、土砂流出、冠水などの処理等を行っております。道路上の倒木、土砂や冠水により通行ができない箇所については、現地にバリケードを設置しまして、一般車両の進入を制限します。二次災害を防ぐとともに、緊急車両の通行時の情報として警察、消防に連絡しています。また、倒木や土砂については撤去を行い、速やかに通行止めの解除ができるよう努めています。
冠水については、定期的に現場を確認し、冠水が解消した後、路肩など道路の状態を確認した上で通行止めを解除しております。
質問・金子かずお議員
そういう状況を踏まえた上で、予想される事前の準備というのは、どのような形になっているのでしょうか具体的に説明をお願いします。
質問・建設部長
台風などの大雨が予想される場合には、土のうの作製や必要となる看板、バリケードなど安全用品の事前準備をしております。また、冠水が予想される箇所については、側溝やスクリーンの清掃を行っています。
(次号につづく)