つくば市議会議員 金子かずお
週刊・新社会つくば 金子さん町を歩く 議会報告

週刊・新社会つくば
2022年05月18日 第1,254号 発行:新社会党つくば支部

物品調達推進と合理的配慮の支援A


 つくば市合理的配慮支援事業補助金についてと国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律に基づく取り組みについての事業成果とこれからの取り組みについて議会で質問を行いましたので前号に続き掲載します。

(前号のつづき)

質問・金子かずお議員

 内庁でどういう形で積み重ねていくのか分かりませんけれども、よくお花を育成し、納品している姿を見ることがあるのですけれども、お花なんかも非常にいい形で取り組めるのではないかなと思っています。季節感があり、それに併せて十二分な面倒を見ていければと思うのです。そういうようなことを特段組織的に応援していく、組織的な対応ができるというようなシステムがあったほうがいいのか、市として何か考えることがあるか伺いたい。


答弁・福祉部長

 これまでの物品販売については、各店舗で会計する方式としておりましたが、現在障害者週間に併せて実施している、庁内で行っている物品販売では、全ての商品に店名、品物名、金額等を記載して、タグをつけて売上げを店舗ごとに集計するなど、会計を1つにする試みを現在行っており、新たな展開を進めております。


質問・金子かずお議員

 答弁の中で、常設を目指した試験的な物品販売を実施しているということが出ましたけれども、庁舎の内外で定期的に実施されているものというのはそれぞれ違いがあるのか、どういう形になっているのでしょうか。


答弁・福祉部長

 基本的に、清掃委託等の役務につきましては市の施設が多いので、各研究機関とか、そういうところに展開していきたいかなと考えています。また、物品につきましても、いろいろな研究機関とかに販売経路を増やしていくような考え方でおります。


質問・金子かずお議員

 急な質問になってしまうかもしれませんけれども、今、日本国中、障害者週間という形で3日から9日までの1週間、全国でそれぞれの取組があろうかと思います。そういう状況で、先ほど庁舎内の取組の中にも出てきて、見学もさせていただきましたけれども、福祉の店という形で非常に一生懸命さが伝わってくるものがありました。そういうものをつくっていくのは大変だったと思うのです。

 福祉の店の将来について、部長は何かコメントはありますでしょうか。


答弁・福祉部長

 今庁内で販売しておりますのが、初日で19万円ちょっと売れたということでした。2日目も10万円以上の売上げがあったということで、これは大変いい試みだと考えております。ただ、今回の試みにつきましては、先週から毎日という形で木曜日まで実施するのですけれども、やはりなかなか調達が厳しくなってくるので、今の毎日という形から、今後は月に1回とか週に1回とか、それをもう1回協議会で諮って、それで今後の売上げを向上させていきたいと考えております。


質問・金子かずお議員

 福祉の店などには、新しく目に映った方がいるかと思うのです。そして、障害者の福祉につながるものであると、非常に喜ばしいことだと思うのです。そういう意味では、この経緯を踏まえた上で、販路が広がっていくような形が取られるといいなと思いますので、十二分な支援を行政と、それから組織で頑張ってもらえる道筋をつくっていただきたいと思っております。

 次に、また福祉の関係ですけれども、つくば市合理的配慮支援事業の補助金についてであります。事業所内にステッカーなどで配布していくというようなお話がありましたけれども、そういうものについてどのような形になってきているのか、お尋ねしたいと思います。


答弁・福祉部長

 ステッカー等につきましては、コロナの関係でしばらく対応ができなかったのですけれども、今各店舗を回りまして、筆談ボードと制度紹介のパンフレットを併せて配布しながら事業を周知しております。

(次号につづく)




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