福島原発 汚染水の陸上保管を
全国市議会議長会の第98回定期総会が5月、東京で開催され、金子議員の友人でもある牛久市議会の杉森議長より総会決議で採択された決議をいくつか紹介していたしましたので掲載をしました。
今回は会長提出議案「東日本大震災からの復旧・復興に関する決議」です。同決議の一部を紹介します。
(2) 確実な汚染水・処理水の対策
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「ALPS処理水の処分を実施する前に、安全性を科学的知見に基づき、全国、全世界へ周知し、理解と合意を得るとともに、風評被害に対して万全の対策を講じ、仮に損害が生じてしまった場合には、速やかに賠償するスキームを構築し、利害関係者の理解と合意を得るよう、東京電力ホールディングス株式会社(以下、「東京電力」という。)に指導すること。
また、それまでは陸上保管を継続し、タンク保管容量の余力の確保等についても検討するよう、東京電力に指導すること。
(3) 原子力損害賠償の適切な実施等
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原子力発電所事故による個人・法人及び地方自治体が被った全ての損害について、東京電力への賠償請求の簡素化を図るとともに、迅速かつ確実な賠償を行うよう、同社へ指導すること。
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風評被害の防止・解消に向けた対策を強化し、風評の早期払拭を図るとともに、農林水産物等に対する放射性物質対策や生産者への支援等の拡充を図ること。
(4) 健康管理・生活安心体制の継続
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健康異常を早期発見できる徹底した健康管理体制を堅持するとともに、その費用について全額国庫負担を継続すること。
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避難指示等対象地域における医療費一部負担金、介護保険利用者負担金、国民健康保険税・後期高齢者医療費制度保険料・介護保険料の被保険者の免税について、国の特別の財政支援を継続すること。