つくば市議会議員 金子かずお
金子さん町を歩く
週刊・新社会つくば 金子さん町を歩く 議会報告

平成20年12月議会一般質問内容


定額給付金について

質問主旨・・・2009年1月5日から開催される通常国会に提出されるとしている補正予算に関連する定額給付金の交付については全国市長会や町村会では自治体への丸投げではないかと言っているが、

  1. つくば市の見解と対応について。
  2. 交付された場合の所得制限の考え方について。
  3. この定額給付金の交付が実施されたらつくば市における経済的波及効果についてどのような想定をしているのか。
  4. 給付金の事務手続き上の問題について全国市長会や町村会では大変な労力になるなど心配をしているが実施された場合は業務や手続き上に問題が発生しないのか。


県立つくば養護学校の入学児童生徒の増加伴う市の考えについて

質問主旨・・・9月定例議会の一般質問で養護学校の創設時想定数を180人でスタートした児童生徒が昨年は211人、今年は240人となり開校時の想定から比べると60名も増え、今後いずれかの時に教室や特別室など授業に必要な教室がふさがってくる状況となり、そのような状況にならない今でも、もう入学が困難だと学校側からのメッセージが親に伝わってきていりと聞く。

質問の内容は手狭になってきている「県立つくば養護学校」で (1)つくば養護学校の学区内であるつくば市における今後の状況把握とつくば養護学校全体の現状認識について。(2)つくば養護学校への入学生や在校生の増加に関連して養護学校側で入学が困難ですよ?などの話が親に伝わってきていると親に聞くが、市内の小・中学校での特別支援教育体制に影響は無いのか。(3)就学については就学指導員の先生が献身的に対応されているが、入学に対し親の不安・心配の声を聞くがこのような状況を含めそれらの対応はいかがか。



保育所の待機児童について

質問主旨・・・公立の保育所や民間の保育園を多くの子どもたちが活用しているが、児童を取り巻く状況や保育需要も多様化し、保育所では0歳児、1歳児、2歳児で多くの入所待機待ち児童がいる、入所待機待ちの実態とその解消対策や対応策について。



通学路の安全対策について

質問主旨・・・小学校や中学校の児童生徒が安全に通学できる環境を整備してほしいという声は議会でも頻繁に論じられてきている。危険な場面に遭遇する場所も様々であり、市内における状況について。



障がい者福祉について

質問主旨・・・つくば市の基本政策として障がい者の福祉の向上について方針が示されているが、より具体的に政策として推進するために障害者計画や障害計画などを策定してきた。その計画では現状を踏まえ将来目的を定めたものであり、自ら定めた目標を実現していくためにどう取り組むかと言うことに尽きると思われる。

障害者(児)の福祉の充実について、(1)障害者(児)の社会参加機会の創出 (2)社会的自立の支援 (3)早期発見・早期療育の具体的な取り組みと成果について。



新型インフルエンザへの対応について

質問主旨・・・新型インフルエンザの対策については、国や県でガイドラインが策定され、有事の際の取り組みが想定されている。保健所や医師会、消防など含め医療体制や医療機関について市の体勢や役割は。




(c) Kaneko Kazuo 2008-